
スタッフ紹介
子どもたちの「できた!」「たのしい!」「また来たい!」を支えるのは、私たちスタッフ一人ひとりの思いと専門性です。
友遊学舎では、教育・福祉・保育・英語・芸術など、さまざまな経験を持つスタッフがチームとなって、お子さま一人ひとりの個性と発達に寄り添った支援を行っています。
それぞれの得意分野を活かしながら、共通して大切にしているのは「子どもが自分らしく過ごせる場所をつくること」。
ここでは、そんな私たちスタッフの顔ぶれと、支援に込めた想いをご紹介します。

管理者
児童発達支援管理者
児童指導員(音楽療法担当)
こんにちは。友遊学舎の管理者、古井伊智郎です。
これまで10年間にわたり、不登校支援のフリースクールやサポート校で、主に中等部では理科、高等部では英語を教えてきました。子どもたちが「安心して自分らしくいられる場所」で学ぶことの大切さを、日々の現場で実感してきました。
その経験を活かし、友遊学舎では「その未来、応援します」という理念のもと、発達や学びに特性のある子どもたちが、自分のペースで一歩ずつ成長できる場をつくっています。
私自身、学校という枠にとらわれず、子どもたちの「やってみたい」や「話を聞いてほしい」という気持ちに寄り添う支援を大切にしています。
家庭と連携しながら、安心・信頼・挑戦の循環が生まれるよう、スタッフと共に心を込めて支援してまいります。
こんにちは。児童発達支援管理責任者、大浦悠登です。
子どもたちの支援計画の立案や、スタッフへの指導・連携を担当しています。
これまで介護業界での高齢者支援と、障害のある子どもたちの支援にそれぞれ経験を積んできました。約10年間、さまざまな年代と関わる中で、どんな人も「その人らしく生きること」が何より大切だと実感しています。
友遊学舎では、ひとりひとりの発達や性格に合わせた個別支援計画を作成し、「できた!」「楽しい!」を積み重ねていけるよう支援を行っています。
ご家庭とも丁寧に連携し、子どもたちが安心して成長していけるよう、スタッフ一同で取り組んでいます。
どんな小さなご心配やご相談でも、お気軽にお声がけください。一緒に、お子さまの未来を支えていければ幸いです。
こんにちは。福岡の短期大学で音楽を学び、卒業後は自宅でピアノ教室を開きながら、楽器店に勤務していました。
音楽を通してもっと子どもたち、特に発達に特性のあるお子さまと関わりたいという思いから、児童発達支援の分野へと進みました。
これまでに、未就学児を対象とした児童発達支援事業所や、重度の障害のあるお子さまたちの支援現場でも経験を重ねてきました。
現在は、友遊学舎にて主にSST(ソーシャルスキルトレーニング)と英語リトミックを担当しています。
音楽の力や遊びを通じて、子どもたちの「できた!」という喜びを引き出すことを大切にしています。
一人ひとりのペースに寄り添いながら、楽しくあたたかな時間を一緒に過ごしていけたらと思っています。
児童指導員(地域連携担当)
こんにちは。社会福祉事業団に6年間勤務した後、地域の2つの小学校に付属する放課後児童クラブにおいて、延べ6年間にわたり子どもたちの放課後支援に携わってきました。
長年にわたり、地域の子どもたちの日常に寄り添いながら、安心できる居場所づくりや生活支援を行ってきた経験を活かし、現在は友遊学舎で児童指導員として勤務しています。
子どもたちの小さな変化や思いに気づけるよう、日々じっくりと向き合いながら支援しています。
「ここに来るのが楽しみ」と思ってもらえるような、あたたかい居場所づくりをこれからも心がけていきます。
英語サポートスタッフ
カナダに移住した日本人のシングルマザーのもとで育った、日加ハーフのスタッフです。
日本の大学への進学を機に来日し、学生生活と両立しながら、大手鉄道会社や高級ホテルで接客業務を経験してきました。
その中で、障害のある子どもたちへの支援に強い関心を持ち、現在は友遊学舎にて英語担当として頑張っています。
土日の「英語冒険隊」では“隊長”として子どもたちをリードし、月曜日の英語リトミックでも明るくエネルギッシュに関わっています。
大学卒業後にMBAを取得し、国際的な視野で福祉と教育をつなぐ道を目指しています。
英語をただ「学ぶ」だけでなく、「使ってみたくなる」ような楽しい体験を通じて、子どもたちの心をひらくサポートをしています。